ホームページのSSL化とは
SSL（Secure Sockets Layer）とはインターネット上の通信を暗号化する技術です。 インターネット上のデータ通信は、第三者によって傍受や改ざんされる危険性にさらされています。SSL化を行う事で、訪問者のブラウザとサーバー間のデータ通信が暗号化され、安全に通信を行う事ができます。
ホームページの見た目は何が変わるのか？
デザインなどの見た目には一切影響しませんが一番分かりやすいのはアドレスです。
「http://～・が「https://～」となり、「s」がつきます。見えるところではそれだけとなります。
ホームページがSSL化されているかどうかの調べ方
調べたいサイトにアクセスし、アドレスバーを見ます。
「保護されていない通信」などのメッセージが表示されていれば、SSL化されていない危険なサイトという事になります。
ホームページのSSL化がされていないと何が良くないのか？
セキュリティの問題
一番は先述したセキュリティの問題です。
ブラウザによっては危険なサイトとみなされて表示されなくなる場合もあります。
SSL化の方法
まずはサーバーに問い合わせを行ってください
ホームページ制作会社がサーバー管理も代行している場合は、ホームページ制作会社へ連絡をしてください。
ホームページ制作会社にも連絡を
SSL化を行うのは、厳密にはホームページ制作会社ではなく、サーバー会社となります。
しかしSSL化に伴ってホームページの方も修正や設定の追加・変更を行わなければならない個所があります。
サーバーを直接管理している場合でも、必ずホームページ制作会社に連絡をしてください。
まとめ
現在のホームページではSSL化は必須の項目です。
行わないと社会的な信用問題になるばかりでなく、サイトが表示されなくなる可能性もあります。
サーバー会社やホームページ制作会社に連絡を取り、早急に対応することをおすすめします。
