Windows11の「フォト（ビデオエディター）」で動画が編集できない時の解決方法

Windows10や11の「フォト（ビデオエディター）」で動画を編集していたのですが、2022年10～11月頃のバージョンアップによりフォト機能ではビデオの編集ができなくなってしまいました。

フォトの動画編集機能にかわるものは「Clipchamp 動画エディター」となります。
Clipchamp 動画エディターは動画編集を行う専用のソフトです。フォトで共存していた写真閲覧機能と動画編集は完全に切り離された形となりました。

Clipchamp 動画エディターはフォトではできなかったフェードをかけられるようになったり、色の変更や画面のトリミングなど機能も充実しているのですが、ちょっとカットしたり、ちょっとした文字を繋げたり、静止画をつないだ動画を作るなど、お手軽に編集するのにフォトを重宝していたのでとても困ってしまいました。

Windows10や11の「フォト（ビデオエディター）」で動画を編集できるようにする方法

以前のフォトでの動画編集機能を再ダウンロードすることができます。

フォトを立ち上げて右上の歯車のマークをクリックします。

「フォト レガシ」というのが以前のフォト機能となりますので、「フォト レガシの取得」をクリックします。

ダウンロードのポップアップが立ち上がります。

フォトレガシがダウンロードされました。
フォトではなく、フォトレガシを使用して動画の編集を行ってください。

まとめ

バージョンアップにより機能やインターフェースが変更されてしまうのは、IT業界ではとてもよくある事です。
しかし、急に変更されてもなかなかついていくことができません。
こうして以前の機能を使う事ができるようにしてもらえているのはとてもありがたい事だと思いました。