WordPressテンプレート開発で有名なTCDさんがおすすめのWordpressテンプレートを紹介しています。
この記事のプラグインはどれも有名で十分に検証されたものではありますが、特に当デザイン事務所で使用したものの雑感をまとめました。
WebP Converter for Media
Googleのページエクスペリエンスシグナルでも提示されているように、画像の軽量化・読み込みの高速化は今後の命題となります。
Googleが推奨する画像ファイル「WebP」を使用することは、上記に大変有効です。
このプラグインはインストールして有効化するだけでサイトの画像をWebPに変換してくれる優れもあの。
使用は全く問題なく、とてもスムーズで簡単。安定して変換をしてくれました。
問題点として、Windows7ではWebPが表示されなかったことがありました。
これはこのプラグインの問題ではありませんし、Windows7はサポートが切れていますので乱暴な言い方をすれば切り捨てる問題となるかもしれませんが、現実問題まだまだWindows7を使用している人が多くいます。
業界やサイトの特性を考慮し導入タイミングを検討する必要があると感じました。
Contact Form 7
お馴染み、超有名プラグインです。
こちらの記事で詳しく書いていますが、セキュリティホール問題、確認画面表示プラフグインの不具合問題など、ちょっと安定しないプラグインとなっています。
Classic Editor
こちらもお馴染みのプラグインです。
2018年末に、WordPress5.0にてエディタの大きなアップデートがありました。
管理画面からの記事の作成方法が大きく変わってしまい、お客様へのフォローや説明に奔走しました。
新しいエディタが使いやすいと感じられればそれが一番なのですが、使い慣れたエディタが良い方や、今までのエディタで制作したHTMLでの記述が崩れてしまう可能性などを考慮し、このプラグインに大変お世話になりました。
使用感としては全く問題なく、トラブルもありません。
ただ、新エディタに移行して2年以上経っても旧エディタのままでいいのか…?快適で便利ゆえに新エディタへの切り替えタイミングが計れないでいます。
世間も同じく、新エディタ(ブロックエディタ・グーテンベルク)への移行が思うように進んでないようですのでしばらく静観したいと思います。
BackWPup
WordPressのバックアップを自動で取ってくれるプラグインです。
サーバーレベルでバックアップを取ってくれるサービスがあれば必要ありませんが、そうではない場合は必須です。
自動でバックアップしてくれるのがありがたい反面、それがずっとサーバーに蓄積されていきますので、定期的な削除・ダウンロードが必要になります。
自動でなければ以下のものが便利とのことで、今後、試してみたいと思います。
All-in-One WP Migration
今後気になるプラグイン
まだ使用していませんが、以下のプラグインが気になりましたので覚えておきたいと思います。
便利なプラグイン一覧を見る事で「なるほど!そういう必要もあるのか」と逆に必要性を喚起され、視野が広がると感じました。
Broken Link Checker
リンク切れを管理できるプラグイン。リンク切れは不便であるのはもちろん、SEOなどにサイト評価にもかかわりますので、大変便利なプラグインです。
https://wordpress.org/plugins/broken-link-checker/
Public Post Preview
下書きの記事をログインしなくても確認できるプラグイン
https://ja.wordpress.org/plugins/public-post-preview/
Table of Contents Plus
ページごとに目次が付けられるプラグイン
https://ja.wordpress.org/plugins/table-of-contents-plus/
Search Meter
ページ内検索の検索数やキーワードなどのデータが得られるプラグイン
https://wordpress.org/plugins/search-meter/