Google Search Consoleで「クロール済み – インデックス未登録」が増える

一時1000近くまであった有効インデックス数が800まで減少してしまいました。
「除外」の項目が増えているようです。

「除外」の項目を選んで、下に表示される詳細を見ます。

「クロール済み – インデックス未登録」というのがあります。これは一体なんでしょうか…。
noindexタグはWordPressのシステムが自動で書き出してしまうインデックス不要なページに入っているものですので、気にすることはありません。数的にも妥当です。

リダイレクトがありますも気になりますが、まずは一番数が多い「クロール済み – インデックス未登録」を調べてみます。

ほとんどが、10年ほど前にムーバブルタイプで運用していた個人ブログの記事でした。
確かに、ページ数だけはあるんですが一つ一つのコンテンツにあまり力を入れて更新をしていませんでしたので、インデックスする価値がないコンテンツとされてしまったみたいです。

その他は画像に紐づいた不要なページでした。

過去のブログがインデックスされなくなったのは残念ですが、日々大量に新しい情報が増え続けるGoogleの判断としてはみなさんに有益ではない情報を削除するのは当然のことかもしれません。

来訪者数は減っていない

日々増減がはあるものの、ブログを更新し始めた3月頃から来訪者が増え、今も底上げされた状態がつづいていますので、来訪者がなさすぎる不要なページが削除されたと思っていいと思います。

まとめ

インデックス数が減ったのはショックでしたが、調べてみると納得の結果です。
削除されたコンテンツの復帰はサイトマップでトライしてみるとしても、今後力をいれるのは、さらに有益なコンテンツを増やすという事だと思います。

ホームページの新陳代謝が進むことで、有益なページのパーセンテージが増え、サイト全体のSEOも上がるのではと期待しています。

インデックス数が減ったと気になる方は、除外の項目の調査をオススメいたします。

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