ここ数日、Gメールのセキュリティアップデートが行われたようで、短縮URLを含むメールが迷惑メールフォルダに破棄されるようになってしまいました。
迷惑メールを防ぐためには良いことですが、ユーザー数15億人(2019年10月現在)とも言われているGメールのユーザーにメールが届かないとのは、短縮URLを利用してメルマガやニュースレターを書いている方にとってはとてつもない痛手です。
短縮URLとは
自社のサイトのURLを紹介する時に来訪データを取るためにURLを個別に生成することがあります。そのためURLが長くなってしまったり、もともと長かったりする場合はURL短縮サービスを使って短いURLに変換することができます。
なぜ短縮URLはスパム扱いになるのか?
短縮URLはリンク先のURLとは全く別のURLに変換されるので、悪意のあるドメインからのリンクを隠すために使われるケースがあります。
短縮URLの変換サービスをフィッシング業者も使用することで、その変換サービスのURLがブラックリスト入りをしてしまうことで、弾かれてしまうようです。
まとめ
対策としては、自社のURLを反映した短縮URLを作成する方法もありますがちょっと手間がかかりコスパが良くありません。
それよりはHTMLメールを作成し、短縮しないURLでも快適にメールマガジンやニュースレターが見られるようにするのが良いと思います。