Google検索広告は顕在層。P-MAX広告は潜在層にも。
Googleの特に検索広告は「既にそれを買うことを決めている人」「欲しいと思っている、検討している人」に効果的にリーチします。
また、AIによる「P-MAX広告」は潜在層にもリーチすることが可能です。
Facebook広告・Instagram広告は顕在層+潜在層
一方「言われてみれば欲しくなった」という、ユーザー自身も気が付いていない深層心理での欲求にリーチできる可能性があるのがSNS広告です。
- 何も買う気はなかったけどおしゃれなものを眺めているうちに欲しくなってしまった
- そういえばこれ最近流行ってるんだよね!興味があったんだ!
- 商品名ははっきりとはわからないけど、ちょうどこういうのがあればいいなと思っていた!
SNSへの投稿や好んで見る記事などをAIが分析し、欲しそうな商品やサービスの広告を露出しますので年々精度もあがってきています。
上記のような潜在層へのアプローチイメージが強いInstagram広告ですが、最近は「商品名の検索をInstagramでして購入する」という層も若い人たちの間では増えてきたそうです。
ただそういった人たちも信頼性を確かめる意味でホームページも同時にチェックする人が多いとのことです。
予算があれば両方に出稿してみるのがオススメ
AIによる出稿が中心になるにつれ、しっかりプランニングして少額からという出稿方法よりとにかく出稿して様子を見るというやり方が主体になってきました。
両方でもいいし、片方づつでもいいし、効果を見て柔軟に変えていくことが大切です。
まとめ
WEB広告はその商品やユーザーの特徴やよく使うメディアをしっかりと分析し、出稿したらAIに任せ、定期的にチェックして分析をして…の繰り返しになります。
最初は予算がかかってしまいますが、しっかりと分析やチューニングを行い予算を適正にもっていきましょう。