ホームページでの情報発信に注目
2020年初頭から続く新型コロナウイルス感染症による影響で、ホームページの在り方にも変化がありました。
非接触型メディアとして注目度が上がり、ネットショップ制作やホームページ制作の需要が格段に増えました。
政府や行政も注目し、補助金が多く出ましたので、補助金を活用したホームページ制作の依頼が急増しています。
新規のホームページ制作だけでなく、既にホームページをお持ちの方もホームページの活用について多くのご相談が寄せられました。
まずはコロナ対策や緊急事態宣言に伴う注意書きの対応でした。
2020年3月頃は全国で一斉に緊急事態宣言が発令されたこともあり、休業のお知らせや県外からの方はお断りなどの緊急メッセージをホームページに掲載することが多かったです。
ホームページに休業のお知らせを掲載するのが休業の証拠として手当申請に使用できるというお話も聞きました。
自分で更新できるホームページ「ワードプレス」搭載のメリット
時間がたつにつれ、新しい生活様式としてホームページにコロナ対策の詳細を掲載するのが基本という風潮になってきたように思います。
トップページに目立つように概要バナーを掲載し、詳細はブログなどの別ページで掲載するというやり方が多いです。
トップページに詳細を書いてしまうとごちゃついてしまいますから…たいていの閲覧者さんは「基本的なことがされてれば安心」といったところなので、ホームページに全く掲載しないのは悪手ですが、目立つ位置に詳細に書きすぎることもないと思います。詳細を知りたい方はブログページに飛んでいただくといった具合です。
ワードプレスなどのブログシステム搭載のホームページでしたらホームページの知識がなくても更新できますので、刻一刻と変わる情勢に合わせた情報発信が可能です。
コロナ禍に見舞われてから「ホームページを自分たちで更新できるようにしたいので、リニューアルしたい」とのお問い合わせも多くいただき、着実にホームページが皆さんの生活に必須なものとして捉えられ始めていると感じます。
みなさん本当に頑張って対策されていると思います。せっかく頑張られているのですからぜひホームページに掲載して安心をアピールしていただきたいと思います!
コロナ対策でよく掲載される項目
お店側の取組み
- マスク接客中
- 従業員の検温
- 定期的な換気
- アルコール除菌の徹底
- 次亜塩素酸による空間除菌
- ソーシャルディスタンスや仕切りなどによる飛沫対策
お客様へのお願い
- 37度以上の発熱がある方、咳や体調の悪い方はご遠慮ください
- 感染拡大地域からの方、2週間以内に感染地域拡大地域に訪問された方はご遠慮ください
- マスク着用をお願いいたします。
- 手指消毒にご協力ください
- ソーシャルディスタンスにご協力ください