おちゃのこネットにGoogle広告のコンバージョンタグを設置する方法【2025年最新版】

Google広告のコンバージョンタグを正しく設置するには、「全ページ共通で読み込むタグ」と「購入完了ページだけに設置するタグ」を、それぞれ正しい場所に設定する必要があります。

設置が必要なタグは2種類

Googleタグ(gtag.js)
 → 全ページ共通で、<head> 内に設置する

イベントスニペット(conversionタグ)
 → 購入完了ページの <head> 内に設置する

1.Googleタグの設置方法(全ページ共通)

Google広告の管理画面で「タグの設定」に進むと、以下のような「Googleタグ」が表示されます。

<!-- Google tag (gtag.js) -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=AW-★個別の数字★"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());
gtag('config', 'AW-★個別の数字★');
</script>

このタグは、全ページの <head> 内に読み込まれる必要があります。
おちゃのこネットでは、以下の場所に設定します:

【マーケティング】→【SEO】→【SEO(メタタグ)全体設定】→「ヘッダー」項目に入力

→ これで全ページの <head> にタグが挿入されます。

2. イベントスニペットの設置方法(購入完了ページ)

コンバージョンが発生したことをGoogleに通知するためのタグが「イベントスニペット」です。

<!-- Event snippet for conversion -->
<script>
gtag('event', 'conversion', {
'send_to': 'AW-1234567890/abcdefghijklmnopqrs',
'value': 1.0,
'currency': 'JPY'
});
</script>

このタグは、購入完了ページのみに表示されればOKです。
おちゃのこネットでは、以下の場所に入力します

【マーケティング】→【SEO】→【コンバージョンタグ設定】→「HEADタグ内」欄に入力

→ これにより、購入完了ページの <head> 内にイベントスニペットが反映されます。

よくある間違い

  • Googleタグを「アクセス解析タグ設定」に入れる
     → フッターに読み込まれるためNG。<head> に設置されるように
  • イベントスニペットだけを設置する
     → Googleタグ(gtag.js)がなければ機能しません。

まとめ

タグの種類設置場所反映対象
GoogleタグSEO → SEO(メタタグ)全体設定 → ヘッダー全ページ
イベントスニペットSEO → コンバージョンタグ設定 → HEADタグ内購入完了ページのみ

設置をしたあとはGoogle広告の管理画面から正常に動くか確認を行いましょう。

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