SEO的な「質の低いコンテンツ」とは?
- Googleがクロールしたのにインデックスされていない(Googleの判断で質が低いとされている可能性が高い)
- 古くなってしまい内容が間違えている
- 上位表示させたいキーワードと関連性が低い
訪問者が少ないけれどもインデックスされているキーワードと関連性の高いコンテンツは質が低いとまでは言えないので保留で良いと思います。
まだクロールされてないコンテンツに関してはサーチコンソールからリクエストを行いましょう。
Googleがクロールしたのにインデックスされていない、古くなってしまい内容が間違えている
こちらの記事は修正が必要です。
クロールされているのにインデックスされていない場合は以下を見直してみてください。
- 文章の量が適切か。少なすぎないか。
- 画像が適切に入っているか。画像がなければ入れましょう。
- 引用が適切に行われているか
- ミラーページになっていないか
- ユーザーの役に立つ情報であるか、分かりやすいか、専門用語を多用していないか
古くなってしまい内容が間違えている記事は、その部分を追記訂正するのが良いと思います。
上位表示させたいキーワードと関連性が低い
実はこれが大問題です。
①と②と違い、Googleとしては質が低いコンテンツと判断されていないので気が付きにくいのが厄介です。
しかしホームページやSEOにとっては足を引っ張るコンテンツとなってしまいます。
もし、集客したい検索キーワードと関連性の低いコンテンツがバズってしまい、多くの人が流入すると、そっちの検索キーワードでサイトが評価されてしまい、本来集客したい検索キーワードでの順位が下がってしまうことがあります。
質の低いコンテンツを整理しましょう
当制作事務所のホームページの、ここ1ヵ月間の検索ワードを調べてみました。
オンライン飲み会についての記事からの流入が一番多くなってしまっています!
他は業務に関連性の高いキーワードですので良いのですが、オンライン飲み会についてはちょっと業務とは離れているように感じます。
いくら一番流入が多いからといっても、このままでは一番メインである「飯田市 ホームページ制作」のキーワードに悪影響を与える可能性がありますので非公開にしました。
削除しなくても、下書き・非公開にすればOKです。
下書きだけでなく、必ず非公開にしましょう。
まとめ
ホームページのブログは常に動いている世界に公開されています。
過去に発信した情報の有意性を検証したり、Googleに狙った情報を正しく発信できているかなど観察し、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。