ワードプレスのテンプレートテーマでホームページを作成する際の注意点まとめ

必要なもの

  • テンプレート購入もしくは無料ダウンロード
  • サーバーの契約・支払い
  • ドメインの取得・支払い
  • サーバーへのワードプレスインストール

テンプレートの選び方

無料や格安のテンプレートほど専門知識が必要な傾向があります。

無料や格安のテンプレートはお得ではありますが、カスタマイズ方法が案内されていなかったり、バグが起きたり、海外製のものですと説明が英語だったりと自力で解決し構築しなければならない部分が多い場合があります。

あまりこだわらない簡単なレイアウトのサイトでしたら良いと思いますが、こだわるのであればあまりおすすめではありません。イメージになるべく近いレイアウトで国産のテンプレートを探す事をおすすめいたします。

カスタマイズにかなり手間がかかるテンプレートもあります

10000円以上するテンプレートは高額な部類に入りますが、高額だからと言って簡単にカスタマイズできるかというとそういうわけではありません。

配布元のマニュアルをしっかり読んだり、クセがあったりしますので慣れた人がカスタマイズする方が断然早くきれいに仕上がります。

構築について

写真は全て自分で用意します

テンプレートの出来上がりイメージを表示したデモ画面にはきれいな写真がふんだんに使われていますが、最初は以下のようなダミーの写真があるかもしくは何も表示されていない真っ白な状態、またはブログ記事一覧が表示された状態となります。

写真素材はほとんどの場合ついてきませんので、自身でレンタルフォトサイトと契約をしたり撮影をして用意してください。

バナーやビジュアルのサイズ変更やデザイン

以下は10000円以上する国産のテンプレートで、既にここまで構築がされた状態でスタートできますのでかなり恵まれたテンプレートです。ここに写真をこのサイズで入れて行くことになります。

バナーやボタンなどはデザインした方が美しく仕上がります。
またスマホになった時の表示も確認しながら画像を選んだり加工しましょう。真ん中だけしか表示されない場合もありますので、それでも意味がわかる画像にしましょう。

ページや記事のコンテンツを制作します

固定ページや記事にコンテンツを入力します。ここはどのテンプレートでもほとんど共通の操作となりますので比較的自由に直感的に操作ができます。

メニューやサイドナビゲーション、フッターを制作します

制作したページをメニューに反映し、ロゴや地図、住所などの情報も忘れずに入れましょう。

便利なプラグインやGoogle周りの設定も忘れずに

まとめ

テンプレートを使用すれば知識や画像の加工スキルがなくても簡単にホームページができるというわけではありません。
画像の用意、コンテンツの作成、カスタマイズのための経験と専門知識が必要となります。

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