Google広告のコンバージョンタグは、基本的にhead内に設置することが推奨されています。
おちゃのこネットを使っている場合、設置場所を間違えると正しく計測されない可能性があるので注意が必要です。
今回は、正しいタグの設置場所と注意点を解説します。
コンバージョンタグは「ヘッダー内」に!
Google広告のコンバージョンタグ(Googleタグ/gtag.js)は、</head>
の直前に設置するのが基本です。
おちゃのこネットでこのhead内に設置するには、以下の場所を使います。
設置場所:SEO(メタタグ)全体設定のヘッダー項目
- 管理画面にログイン
- 【マーケティング】 → 【SEO】 → 【SEO(メタタグ)全体設定】をクリック
- 「ヘッダー(head内)に追加するタグ」の入力欄に、Googleタグを貼り付け
- 保存して完了!
ここに貼ることで、全ページのhead内に反映されます。
アクセス解析タグ設定は、下部に反映されるので注意
おちゃのこネットには「アクセス解析タグ設定」というメニューもありますが、
こちらに入力したタグはページの下部(footer付近)に挿入される仕様です。
そのため、Google広告のタグには不適切です。
一方で、Googleアナリティクスのようなアクセス解析タグは下部にあっても問題ありません。
その場合はアクセス解析タグ設定の利用でOKです。
まとめ
設置するタグ | 適切な設置場所 |
---|---|
Google広告のタグ(gtag.js) | SEO → メタタグ → ヘッダー |
Googleアナリティクス(UA/GA4) | アクセス解析タグ設定 |
タグの種類によって、正しい設置場所が異なるので、目的に合わせて使い分けましょう。