Instagramの乗っ取り被害が増えている今、アカウントを守るために「二段階認証」は必須の設定です。
二段階認証とは?
通常のログインに加えて、もう一段階、本人確認を行う仕組みです。
パスワードに加えてスマホに届くコードを入力することで、本人であることを確認する方法で、予めコードを受け取る方法を設定しておくイメージです。
設定方法(スマホアプリから)
- Instagramアプリを開く
- 右下のプロフィールアイコンをタップ
- 右上の「≡(メニュー)」をタップし、「設定とアクティビティ」を選択
- 「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」→「二段階認証」へ進む
- 「Instagram」を選択
- 使用したいセキュリティ方法を選ぶ
- SMS(携帯番号にコードを送信)
- 認証アプリ(Google Authenticatorなど)
Instagramアプリを開く
右下のプロフィールアイコンをタップ
右上の「≡(メニュー)」をタップし、「設定とアクティビティ」を選択
「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」→「二段階認証」へ進む
おすすめの方法
SMSは手軽ですが、セキュリティの観点からは認証アプリの利用がおすすめです。
スマホをなくしても認証コードが別端末で確認できるなど、復旧しやすいというメリットもあります。
バックアップコードを保存しよう
万が一スマホを紛失した場合に備えて、バックアップコードをスクショ・メモなどで保管しておくことをおすすめします。
まとめ
Instagramを安全に使い続けるためには、二段階認証の設定が非常に効果的です。
設定は数分で完了しますので、まだの方はこの機会にぜひ取り入れてみてください。
自分のアカウントを自分で守る意識が、安心してSNSを使う第一歩になります。