ホームページの検索順位を戻すための内部改善。スマートフォンでの「表示速度」と「画面のズレ」を修正する方法

Googleが評価する「ウェブに関する主な指標(コアウェブバイタル)」とは

ホームページの検索順位(SEO)を維持・向上させるためには、デザインの美しさだけでなく、サイト全体の「健康状態」を技術的にチェックすることが欠かせません。

当サイトでも定期的にGoogle Search Console(サーチコンソール)を用いて内部監査を行っていますが、先日、モバイル(スマートフォン版)において以下の2つの改善項目が検出されました。

  1. LCP(最大コンテンツの描画)に関する問題:2.5秒超
  2. CLS(累積レイアウト移動)に関する問題:0.1超

これらは専門用語ですが、分かりやすく言うと「スマホでの読み込み速度」と「ページを開いたときの画面のガタつき(ズレ)」を指します。

以下は検索順位の推移グラフですが、スマホ版でアラートが出た時期と順位が安定しなくなった時期は符合しているように見えます。

検出された原因と、エンジニアとしての具体的な対策

ホームページを訪れた方がストレスなく快適に閲覧できるよう、以下の原因特定と修正作業を即座に実施しました。

  • 不要な広告コード・外部スクリプトの整理 過去に運用していたWeb広告などの不要な配信タグ(JavaScriptコード)がサイト内に残っていると、ブラウザが処理を行う際に余計な負荷がかかり、スマホの表示速度(LCP)を低下させる原因になります。今回は不要なコードを完全に削除し、サイトの軽量化を図りました。
  • 画像サイズの最適化と領域の確保 スマホでページを開いた瞬間に、画像やフォントが遅れて読み込まれ、テキストの位置がカクッと下にズレる現象(CLS)を防ぐ対策を行うようにしました。具体的には、すべての画像タグに対して適切なサイズ指定(width/height、またはCSSでのアスペクト比指定)を施し、データが読み込まれる前からあらかじめ表示エリアの枠を確保するコーディング修正を行います。ブログが大量にあるので、徐々にやっていきます。

見た目のデザインだけでなく、内部の「技術力」がSEOの差になる

検索順位で上位を目指すためには、文字や画像を追加するだけでなく、こうした「目に見えない裏側のコード」を綺麗に保つことが非常に重要です。Googleは、ユーザーが快適に利用できるサイト(ページエクスペリエンスが良好なサイト)を明確に評価する仕組みを持っているためです。

現在は修正を完了し、Googleに対して検証のリクエストを送信しています。データの集計には数週間を要しますが、これによりサイト全体の健全性と信頼性がさらに高まりました。

デザインスタジオiR では、飯田市近郊の皆様のホームページ制作をはじめ、チラシや名刺などの各種デザイン、動画制作までをトータルでサポートしております。

見た目の美しさはもちろんのこと、スマートフォンでの快適な動きやSEO(検索対策)といった内部の技術的な設計まで、フリーランスならではの柔軟性と確かな専門性をもって丁寧に対応いたします。

「自社のホームページがスマートフォンで重い気がする」「検索順位を改善したい」といったお悩みやご相談がございましたら、いつでもLINEやメールにてお気軽にご連絡ください。

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