教育・保育業界でのホームページ
個性を尊重した教育が注目される昨今、ホームページで教育の特色をアピールすることはとても有効です。
公立の小中高校では市が主導してホームページを設置していることが多いです。
平等になるよう、同じフォーマットを使い一括運用を行う傾向にあります。
私立学校や保育園・幼稚園は自校の理念や特徴をアピールする場としてホームページが有効です。
ターゲットを明確に
保育園・幼稚園や幼児向けサークルなどは保護者がターゲットです。主に母親と考えてよいのではないでしょうか。
祖父母なども入ってくるかもしれません。
一方、中学・高校くらいになると生徒本人と保護者がターゲットとなります。
大学や専門学校、自動車教習所はほぼ生徒本人がターゲットとなります。
それぞれのターゲットやおかれた立場を明確にし、ホームページで訴求をすることが重要です。
教育・保育のWebデザイン
教育・保育・学校のサイトは「明るく、さわやか」が基本ではないでしょうか。
黒や真っ赤、メタリックなデザイン、ゴテゴテした装飾は基本そぐわないでしょう。
(専門学校などでその業界の雰囲気を演出する場合は使用するかもしれません)
パステルカラーやマルチカラー、白ベースに明度と彩度が高いカラーでまとめるとらしいデザインとなります。
女子高は女子高生を意識したモチーフをあしらってもよいでしょう。保育の場合は子供らしいイラストなども多用したいところです。
教育・保育のデザインはターゲットがしっかり絞り込まれているので作りやすいと思います。
教育・保育のSEO
学校はE-A-Tの上では恵まれていますので、あまり気にしなくても自然と条件が満たされます。
教育委員会からのリンク、他の学校から相互リンクをするなど自然とE-A-Tを高める施策が行えます。
キーワードについては、学校関係はWEBで検索というより、地域での口コミや学校の進路相談で名前が上がり、指名検索でホームページを見ることが圧倒的に多いと思われます。
専門学校や特色のある私立の場合は、ジャンル検索で探す方もいるかも知れませんので、特色やジャンルでもSEOをしておくことが重要です。広告を利用するのもよいでしょう。
Googleキーワードプランナーを使い、どんなキーワードで検索されているかプランを立ててSEO施策を行いましょう。