ホームページのドメインパワーとは

SEOでよく言われる「ドメインパワー」。
以前は長く契約しているドメインはドメインパワーが強いと言われ、高額で買い取られていたこともありました。

最近では、古いドメイン=ドメインパワーがあるということではないという事が言われるようになりました。

  • コンテンツの量(サイトの規模)
  • 外部リンクの量
  • サイトの運営期間(契約しているだけの放置ドメインはNGです)
  • 更新回数
  • ホームページの構造の分かりやすさ

以上を総合的に見て、ドメインが検索エンジンからどのくらいの評価を得ているのかを表しています。単純に取得してから放置されていたドメインではパワーが得られないということです。

とはいえ、上記を取得するには時間がかかるともいえますので「古いドメイン=ドメインパワーがある」は成り立ちませんが、「ドメインパワーがあるドメインになるためには、ある程度時間がかかる」というのは成り立ちそうです。

ドメインパワーを調べるツール「Moz」

ドメインパワーを調べるのに有名なツールといえば「Moz」です。
登録が必要ですが無料で使用できます。
無料プランですと1ヵ月に10件まで調べられます。

Moz webサイト

1ヵ月に10件はちょっと渋いので、こちらでも調べられます。こちらは1日2件。

アクセスSEO対策ツールズ

ドメインパワー=検索順位ではない

早速「飯田市 ホームページ制作」で上位5件のドメインパワーをアクセスSEO対策ツールズで調べてみます。

1位 ホームページ制作ランキングまとめサイト パワーランク 59.7
2位 デザインスタジオiR(当制作事務所)パワーランク 25.8
3位 全国展開しているホームページ制作事務所 パワーランク 5.3
4位 地元・飯田市ホームページ制作事務所A パワーランク 37.2
5位 地元・飯田市ホームページ制作事務所B パワーランク 30

当事務所のドメインは11年以上真面目に運用をしていますので、そこは評価されていそうです。
この仕事を始めようと思った時、真っ先にサーバーを契約し、ドメインを取得しサイトを開設しました。
情熱と興味に押されての行動でしたが、功を奏した形になり嬉しいです!

ただ、インデックス数被リンクのブログでも書いた通り、規模は1位の全国展開している技術職のマッチングサイトが運営するランキングサイトには及びません。
インデックス数や被リンクも含め総合的な差がドメインパワーの差となっているように思います。

しかし、当事務所よりもドメインパワーが高くても順位が下のサイトも見受けられます。
このあたりがGoogleの評価基準が単純ではない事を物語っています。

油断をせずドメインパワーをアップするよう、質のよいコンテンツの追加更新と被リンク対策を進めていきたいと思います。

まとめ

Googleの検索一覧の掲載順位は数値化しにくく、できたとしても目安にしかなりません。

検索順位は当然上位の方がよいですが、上位表示は狙ってできるものではありません。
最も大切なのはホームページの中身や動線、ターゲットにしっかりと訴求できるかといった、クリック率、コンバージョン率ではないかと思います。

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