コンテンツの質と量がSEOには重要との記事を書きました。
質については折に触れて記事にしてきましたが、今回は単純に「量」について書きたいと思います。
コンテンツの量=インデックス数
コンテンツの量は「インデックス数」と呼ばれる数で計測できます。
これはGoogleに読み込まれているページ数です。ホームページにいくらページがあっても読み込まれていなければないのと一緒ですから「インデックス数=コンテンツの量」となります。
「site:ドメイン」で簡単に計測できます
インデックス数はGoogleの検索窓に「site:ドメイン」と入力するだけで簡単に検索できます。
早速「飯田市 ホームページ制作」で上位5件のインデックス数を調べてみます。
1位 ホームページ制作ランキングまとめサイト インデックス数 約 33,800 件
2位 デザインスタジオiR(当制作事務所)インデックス数 約 1,020 件
3位 全国展開しているホームページ制作事務所 インデックス数 約 700 件
4位 地元・飯田市ホームページ制作事務所A インデックス数 約 2,810 件
5位 地元・飯田市ホームページ制作事務所B インデックス数 約 89 件
4位の事務所さんだけ例外として、おおむねインデックス数通りの順位となりました。
特に1位の33800件のインデックス数はダントツです。
まとめ
検索順位は単純にインデックス数・コンテンツの量だけでは決まりませんが、ドメインパワーを考慮すると、ホームページの規模が大きいに越したことはありません。
実際、Amazonや楽天、食べログ、エキテン、ホットペッパー、じゃらんなど、大手が展開する規模の大きなサイトが上位を独占しつつあります。
ただ、規模が大きいと専門性に欠ける場合もありますので、小さなサイトが巻き返しを図れるとしたら、E-A-T分野の強化、専門分野への特化や、被リンク、サイテーション、SNSやコンテンツの質の部分ではないかと思います。
検索キーワードを大手が手を出さないニッチなものにして確実に顧客を獲得するという戦略もあると思います。
順位やインデックス数だけに振り回されず、確実な広告戦略を立てる事が重要です。