「ホームページのメールアドレスをGmailで使いたい」
「独自ドメインのメールをGoogle Workspaceで管理したい」
そんな方に向けて、今回は XサーバーとGoogle Workspaceを連携させる方法を解説します。
Google Workspaceとホームページドメインを連携するメリット
- 独自ドメインのメールアドレス(例:info@〇〇.com)をGmailで使える
- Googleカレンダーやドライブと連携できる
- セキュリティやフィルタ機能が強化される
- 複数のアカウント管理がしやすい
ビジネスで本格的にメールを運用したい場合、Google Workspaceと独自ドメインの連携は非常に有効です。
Google Workspaceにドメインを連携する方法
Xサーバーを利用している場合、公式マニュアルのリンクがあり、手順通りに進めるだけで簡単に設定できます。
まずは、Google Workspaceの管理画面からドメインの登録を始めましょう。
Google Workspace管理画面にログイン
管理者アカウントでアクセスします。
Xサーバーとの連携はリンクがあるので簡単です!
「ドメイン」から「DNSレコード設定」をクリック
ドメインを選択します
「DNSレコード追加」をクリックします
ココが重要!DNSレコード入力
ドメインの所有権を確認するために、Xサーバー側で DNSレコードを追加 する必要があります。
Googleから指定された TXTレコード を、XサーバーのDNS設定画面に登録しましょう。
以下の公式マニュアルに詳しい手順が掲載されています:
▶︎ Xサーバー公式:Google Workspace(旧Google Apps)用DNS設定方法
補足:メールのMXレコードも変更する
独自ドメインのメールをGoogle Workspace(Gmail)で使う場合、MXレコードの設定も必要になります。
この作業も上記マニュアルに記載されていますので、あわせて設定しておきましょう。
まとめ
XサーバーとGoogle Workspaceの連携は、ビジネスメール環境を強化するうえで非常におすすめです。
手順通りに進めればスムーズに設定可能ですが、DNSレコードの入力ミスがないよう注意が必要です。
設定に不安がある場合は、専門家への依頼も検討すると安心です。