ホームページを公開したら、まずGoogleサーチコンソールに登録し、xmlサイトマップを送信しましょう。さらに主要なページのURLも送信しておくと良いでしょう。
このブログではGoogleサーチコンソールに送信することでどの程度の期間でサイトがインデックスされるかを検証します。
Googleサーチコンソールに送信した当日
サイトに設定されていた「no index」のタグを外し、Googleサーチコンソールにてxmlサイトマップと主要ページのインデックスリクエストを送信しました。
お店の名前でも検索されたいカテゴリーキーワードでも、まだインデックスされていません。
Googleサーチコンソールに送信した翌日
お店の名前+飯田市
「お店の名前+飯田市」では翌日に3位にランクインしました。とても速い反映です!
サービスの種類+飯田市
新規顧客獲得に重要な「サービスの種類+飯田市」(例:カフェ 飯田市)でも翌日には28位にランクインしました。
Googleサーチコンソールに送信した1か月後
お店の名前+飯田市
読み込まれてから1週間ほどで1位になりました!
サービスの種類+飯田市
堅調に順位を上げていましたが、7位が定位置になったようです。
サーチコンソールに送信していないであろうサイトと比較
おそらくサーチコンソールを使用していないであろうサイトで内容もSEOに配慮していない場合とインデクスのされ方を比較をしてみます。
※これはサーチコンソールを使用しているかどうかに加え、競合サイトなど様々な要因が関係してきますので、参考までにとどめてください。
お店の名前+飯田市
公開して翌日には固有名詞でインデックスされましたが、順位が振るいません。
40日ほどしてようやく1位になりました。(点線から点線までは10日です)
サービスの種類+飯田市
かなり低い順位でランクインとランク外を繰り返していましたが、1か月たったころから10位~20位に安定しました。残念ながら10位以内に入ることはできませんでした。
おそらくこのペースだと上位に行けたとしても1年以上はかかると思いますし、今のままでSEO対策をしない場合は上位に行けない可能性があります。
まとめ:集客したいのならSEO対策は絶対に必要です
サーチコンソールを使用しなくてもインデックスはされますが、使用した方がスタートダッシュが決まりやすくなります。
おそらく1か月ほどで安定した順位に定着をするようです。
また、順位が振るわなくても1年後に急に上位に表示されたりもしますので、こればっかりはGoogleのご機嫌次第の部分もあるのですが、検索順位は勝敗がきっちり決まるものになりますので、なにも対策していないサイトが対策しているサイトに勝てるかというとかなり厳しいです。
また、サイトの内容についてもSEOに配慮した内容にした方が上位ランクされやすくなります。
SEOに配慮した内容というのはキーワードを意識したある程度量のある文章をTOPページに入れるなど、デザイン性が若干損なわれる部分もありますが、上位に表示されるためには譲歩の範囲内かと思います。
サイトでのSEO対策を行ったうえで、サーチコンソールを使用してインデックスリクエストを行うなどきめ細かな施策の積み重ねが検索順位アップのコツとなります。