TOPページの長い解説コンテンツを、思い切ってブログ記事に移しました|飯田市のホームページ制作会社の検証記録

「TOPページには文章が多ければ多いほどいい」

SEOの世界で、長くそう言われてきました。私もそれを信じて、自分のサイトのTOPページに、かなりのボリュームの解説コンテンツを置いてきました。「ホームページ制作会社の選び方」という、それなりに力を入れて書いた文章です。

でも今回、それをTOPページから外して、独立したブログ記事に移すことにしました。なぜそう決めたのか、その思考の過程を、自分の備忘録として残しておきます。同じように「うちのサイト、文章は多いのに最近調子が悪いな」と感じている方の、何かのヒントになれば幸いです。

きっかけは「ずっと1位だったのに、調子が悪い」

「飯田市 ホームページ制作」のキーワードで、私のサイトは長く上位を保っていました。ところが、じわじわと順位が下がってきている。何かを大きく間違えた記憶はない。むしろ、コンテンツは充実させてきたはずなのに。

この「やることはやっているのに、なぜか下がる」という感覚が、ずっと引っかかっていました。

ネットショップの上位を見て、ハッとした

ヒントは、ネットショップ(ECサイト)の検索結果にありました。

あるジャンルのワードで上位に表示されるサイトを、片っ端から見てみたんです。すると、上位に来ているのは、ごちゃごちゃと長い解説を載せたページではなく、商品がすっきり並んだ「買いやすいページ」ばかりでした。

逆に、そのジャンルで一番詳しい解説コンテンツを持っているお店が、順位を落としていた。TOPページの解説情報量では圧勝しているのに、です。

これを見て、自分の中の「文章は多ければ多いほどいい」という常識が、ぐらつきました。

もしかして、検索する人の「目的」を、細かく見られているのでは?

そこで立てた仮説が、これです。

以前は、検索ワードは「単なる単語」でしかなかった。だから、そのワードにマッチングする文章が、ページに多ければ多いほど良かった。文字数や情報量が、そのまま強さになった時代です。

でも今は、検索エンジンが「このワードで調べる人は、何を求めているのか」を、細かく読むようになっているのではないか。

たとえば「飯田市 ホームページ制作」で調べる人は、たぶん「制作してくれる会社を探している」「どんな人がやっているのか知ってから決めたい」という目的で来ている。だとしたら、その目的に分かりやすく答えているサイトが、上位に来る。

そして、たとえその目的に答えていたとしても、その答えのまわりに、目的とは関係ない情報を長々と詰め込んでいたら、もっとシンプルに答えているサイトに、負けるのではないか。

ページの目的が、ぼやけてしまうからです。

だから、TOPページから「選び方」コンテンツを外すことにした

私のサイトのTOPページ下部にあった「ホームページ制作会社の選び方」は、内容としては悪くないと思っています。でも、TOPページに来る人の目的は、「この事務所は、どんな人で、頼む価値があるか」を知ることのはず。「選び方ガイド」を長々と読むことではない。

だから、この選び方コンテンツは、独立したブログ記事として切り出すことにしました。「ホームページ制作 選び方」のような、まさにそれを知りたい人が読む記事として、別の場所で生きてもらう。捨てるのではなく、引っ越しです。リンクは、サイト内のどこかに残しておきます。

外した場所には、CTAを入れた

そして大事なのが、外して空っぽにしたわけではないということ。

その場所には、CTA(お問い合わせへの導線)を入れました。TOPページを見て「この事務所に頼もうかな」と思った人が、次のアクションに進める形です。

長い解説を読ませる場所から、行動してもらう場所へ。これが、今回の入れ替えの本質だと思っています。

これでどうなるか、楽しみです

正直に言うと、これが正解かどうかは、まだ分かりません。SEOに「絶対」はないし、順位はいろんな要因で動きます。

でも、自分のサイトで試して、数字がどう動くかを見れば、答えが出ます。良くなれば、この仮説は正しかった。変わらなければ、原因は別のところにある。どちらにしても、自分の手で確かめた、という事実が残ります。

人に勧める前に、まず自分で。

結果が出たら、また続きを書きます。

Home
サービス
制作実績
お客様の声
デザイナー紹介
問合せ